HOMING ECHO

Kei Hayashi Official Website

楽曲一覧

きれいな人になりたい
ヒーローになれなかった僕らへ

デラシネ

エキストライフ
Repêchage
ぬいぐるみのうた
きみがすき

Dead Stock Alien
Pigments
そばにいて
One Step Ahead
そらもよう
キズ
A Leaf Letter

dialogue

モラトリアン
走れ
君の音が
迷子の僕に
Track
Hello, Worker

HERE

ARIGATO
Doomsday Clock
Neverland
Handwritten Map
Invitation

アイラビューアイニジュー
ジャック
ピエロ
メーデー

エコー
ヒト(リ)ゴト
タワー
ユートピア
通り雨
モーメント
リバースデイ
プレゼント
フルスイング
スターシップ

きれいな人になりたい

▼歌詞
誰の前でも笑えるのは
誰にも心見せないから
誰も傷つけないことは
誰も愛さないことですか

大事にとっておいた甘い果実を
口にしないまま腐らすように
傷つかないよう隠した
心は今どんな色ですか

世界中の鏡が ひび割れたみたいに
自分の顔だけが見当たらない

きれいな人になりたい
きれいな人になりたい
誰にも隠さずにいられるような
心から人を信じて
心から人を想って
心から人を愛せたなら
まっすぐにあなたの前で
笑えるのかな

いつか離れてしまうのなら
何も要らないと遠ざけた
傷つけない優しさは
傷つくことを辞めた弱虫だ

心が瞳に映らなくてよかった
空っぽの自分を誰にも気づかれないから

もしも すべて許せたなら
もしも すべて愛せたなら
すべて許されるでしょうか
どうか愛してくれますか

きれいな人になりたい
きれいな人になりたい
誰にも隠さずにいられるような

心から人を信じて
心から人を想って
心から人を愛せるような
きれいな人になりたい
心からあなたを愛せたなら
まっすぐにあなたの前で
迷わずにあなたのため
笑えるのかな

▼オフボーカル音源
※使用の際は必ずFAQをお読みください

ヒーローになれなかった僕らへ

▼歌詞

眩しい空が嫌いで 眩しい人が嫌いで
いつからか癖になった うつむくこと
その分 小さな花を踏みつけず歩けたよ
その分 誰かの落とした涙に気づけたよ

きっと誰一人 自分一人 救う魔法も
超能力も得意技も持ってないけど
広い宇宙の丸い星の端の端で
ヒーローになれなかった僕らへ

まっすぐ歩けないから探せたよ
迷わず歩けないから出会えたよ
曲がりくねりながら見つけた
宝物がほら こんなにも光ってる きらきら

進む度に転んで 仰ぐ空は遠くて
決して負けない強さは見つからなかったけど
でも 何度倒れたって立ち上がれるって気づけたよ
ああ 倒れたあなたの痛みに気づけたよ

高い空を自由に飛ぶ飛空船も
テレポートするアイテムも持ってないから
頼りなくて ぎこちなくて でも確かに
一歩ずつ選んできた僕らへ

最短距離じゃないこの道の上
ほんの少し疲れたりするけど
一瞬 強く風が吹いた
ただそれだけのことで また歩いていける気がした

まるで真昼に落ちた流れ星
誰の願いも乗せられなかった僕ら
それでも それでも
描いてきた軌跡は嘘じゃない

まっすぐ歩けないから探せたよ
迷わず歩けないから出会えたよ
曲がりくねりながら見つけた
宝物がほら こんなにも光ってる きらきら
僕らだから探せた 眩しいぐらい光ってる きらきら

▼オフボーカル音源
※使用の際は必ずFAQをお読みください

デラシネ


勝手に始まった椅子取りゲーム
音楽はとっくに鳴り止んでる
置いてけぼりの僕の席は
ここに無いことを知った

弾き出されたまま突っ立って
居心地悪い顔ではにかんで
物欲しそうに眺めるくせに
奪い合う勇気も無い

待ってたって空かないぜ
居場所などどこにも無いんだろう
じっとしたって つまんないぜ
荷物は少なくてちょうどいい

どこへでも行ける 行けるのさ
誰にも選ばれなくっても
どこにも居なくてもいいってことは
僕らは誰より自由だ
風に吹かれて 転がりながら
時々は逆らいながら
それでも枯れない僕ら デラシネ
ふわり 旅に出ようぜ
いつか また会えたらいいね

誰かの何かになりたくて
演じたってどこか似合わないね
ぎこちない仕草 見え透いたセリフ
思わず笑えるぜ

そっとしといてくれないか
代わりはいくらでもいるだろ
勝手だって言われたって
期待はされなくてちょうどいい

どこへでも行ける 行けるのさ
誰の何にもなれなくても
しがみつくほどのものなんてないさ
僕らは誰より自由だ
雨に打たれて うなだれたって
やり過ごせばすぐに止むのさ
そしたらいつか僕ら照らして
ふわり 旅に出ようぜ
太陽が昇ったら行こうぜ

座る席も似合う役も
僕らには残ってないからさ
どこへでも どこへでも
縛るものの無い旅に
旅に出ようぜ

どこへでも行ける 行けるのさ
誰にも選ばれなくっても
どこにも居なくてもいいってことは
僕らは誰より自由だ
風に吹かれて 転がりながら
時々は逆らいながら
それでも枯れない僕ら デラシネ
ふわり 旅に出ようぜ
いつか また会えたらいいね
ふわり 旅に出ようぜ


オフボーカル音源(原曲キー・男性キー)
※使用の際は必ずFAQをお読みください

エキストライフ

命は一つだけだって
大切にしなきゃいけないって
愛されてきた証拠だって
わかってはいるけど

命あるもののすべてに
意味や役割があるのなら
なんて世界は悲しいの
そんな風に思うんだ

いつでも主役に憧れていた
情けないよなあ 笑えるよなあ
ないものねだりばかりしちゃうよなあ

名前もない セリフ一つ無い
いてもいなくても誰も困らない
脇役にすらなれやしない
僕はエキストラ

生まれてきて そして死ぬまで
ライトは僕を照らさなくたって
僕は僕を演じていく
ほんの少しさみしいけど

好きなものは沢山あるよ
嫌いなものはもっとあるよ
その中でも一番なのは
何かを嫌う自分

答えのない自問自答 「どこで間違った?」
掛け違えてきたボタンには
今更気づいても遅すぎるのに

愛されない 憎まれもしない
誰の記憶にも残ることはない
ピンボケのフレームの隅
僕はエキストラ

生まれてきて そして死ぬまで
カメラは僕を狙わなくたって
僕は僕を演じていく
まだ慣れやしないけど

叫びたい でも声は出ない
喉を締め付けているのは
誰かの手? それとも自分の手?
分からないよ 教えてよ

名前もない セリフ一つ無い
それでも君の目に映るのなら
僕は僕を演じていく
息絶えるまで

見たことない 聞いたこともない
どこにあるのかも未だわからない
眩しいライトの当たる場所
まだ探し続けてる
僕はエキストラ


オフボーカル音源(原曲キー・プラス4)
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Repêchage

配られたカードはそりゃもうね散々で
平等なスタートなどありはしないんだよ
飲み込んだつもりだが もうちょっと限界のようで
吐き出したいことが山ほどあるんだよ

得意げに切ったゴールでさえ すでに周回遅れ
「いっそ消えてしまいたい」なんて
本音じゃそんなの思ってもいないだろ

負け越したって大丈夫 引退など無いぞ なあ友よ
気持ちはいつも レペシャージュ 逆転待って再戦
台本付き八百長レース 空気などは読んでなるものか
奇襲狙うぞ アンブッシュ 敵は増やすもんだぜ
勝負は今

努力は実を結ぶ ってああもうそういうのいいんで
なんだかんだ 最後に笑えりゃいいのです

空振りの数は覚えてないが 見送りは一つもないよ 
「本当の自分を愛そう」なんて
本気でそんなのできるわけないだろ

はみ出したって大丈夫 忍耐などせんぞ なあ友よ
出る杭だって うっさいぞ あえて出してんだぜ
筋書き通り出来レース 頭数になんてしないでくれ
間隙縫うぞ ダークホース 一矢報いるまで
勝負は今

最先端のエートスは 「ありのまま」とかそういうんだ
そういうのも悪くないが あんまり趣味じゃないのだ
Tick Tick Tack 針は動いて
カウントダウンは止まることないぞ
ここで何を燻ってるんだよ

「君を今すぐ 連れ出しにいくよ」
本音さ そんな風に思っているんだよ

負け越したって大丈夫 引退など無いぞ なあ友よ
気持ちはいつも レペシャージュ 逆転待って再戦
全額ベットのビッグゲーム 人生とはそういうもんなのだ
次なるゲームも 倍プッシュ すべて奪うまで
いつでも今日が大勝負
賽は投げられた


オフボーカル音源(原曲キー・プラス5・マイナス5)
ボーカル単体音源
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ぬいぐるみのうた

一年に一度きりのきみの記念日
はじめまして こんにちは
綿の詰まったおなかに
きみの頬のぬくもりを知った

名前を贈ってくれたきみに
出逢うために ぼくは産まれたの

じゃれ合って大笑いしたこと
不安な夜 泣いていたこと
パパやママにも言えないこと
全部 全部 ぼくはちゃんと覚えてる

大人には聞こえない
ぼくときみの内緒のお話
絵本の中の国は
ぼくときみだけの秘密の場所

ちょっとずつ きみの背が伸びて
ちょっとずつ 友だちが増えて
ちょっとずつ 見せなくなったきみの
表情 その理由も知っているの

初めて恋に落ちた日も
初めて別れを知った日も
初めて罪を犯した日も
全部 全部 ぼくがそばで覚えてる

やがてきみも大人になって
内緒のお話も聞こえなくなって
絵本の国に一人になって
でも かまわないよ

きみが抱きしめてくれたこと
きみと夢で冒険したこと
きみの思い出に居られたこと
全部 全部 ぼくはずっと覚えてる


オフボーカル音源(原曲キー・プラス5・マイナス5)
ボーカル単体音源
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きみがすき

眩しい光に目を逸らしては
「生まれる星を間違えたみたい」と
逃げ込んでいた 一人きりのかくれんぼ
君がほら 見つけてくれた

嫌われないように生きるのは
愛されることとはちょっと違うみたいだ
当たり前のことだと笑うだろうか
知らなかった 君に出会うまで

「ひとりぼっちはもう慣れっこ」なんて
傷つかない 傷つけないための
嘘だと気づいたよ そうだろ?

ビルの街に落ちた月のように
曇った空に開く向日葵のように
君が好き、きみが好き、キミが好き、、、
どんな言葉で歌でこの気持ち伝えよう
埃被っていた針が動くなら
同じ時間を共に刻めるかな 
そうだ すぅっと尾を引いて消えた
あの星に願いをかけてみよう

「いつまでもこのまま」とか
柄にもなくそんなこと思ってしまうんだ
けどそうじゃない 僕はもっと知りたいんだ
これから出会うまだ見ぬ君を

二つの道 交わりが偶然なら
遠回りばかりしてきたのも
悪くはないかな そうだろ?

手品みたいにタネや仕掛けはない
占いみたいに曖昧なものじゃない
君が好き、きみが好き、キミが好き、、、
どんな言葉で歌でこの気持ち伝えよう
君がつけた優しい傷跡
痛みにも似て でも少し違う疼き
そうだ ふっと手を引いてみようか
躊躇う指はまた宙を泳ぐ

もし出会わなければ もし気づかなければ
傷つかず済んだこともあるんだろう
それすら愛しく すべてが煌めく
こんな気持ちは他にないでしょう

ほつれた胸の糸はほどけていく
剥き出しのまま真っ直ぐに向き合おう
君が好き、きみが好き、キミが好き、、、
こんな言葉で歌で何度でも伝えよう
春も夏も秋もその次も
100年先も同じ時を刻もう
そして ぎゅっと手を握ってみたんだ
針は今 動き出そうとしてる
あの星の願いはきっと……


オフボーカル・ガイドボーカル音源
キー変更済みオフボーカル音源(プラス3・マイナス3)
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Dead Stock Alien

今日もどうやら世界というのは
僕らを乗せ回ってるらしい
乗り込んだ覚えもないのに
降り方もちゃんと聞いてないのに

糊付けしたような幸せ顔
値札下げて並んで待ってる
売れ残りの僕らには
福があるなど誰が言えるんだろう

選ばれないなら選ばないだけ
何にもなれなかったなら さあ 次は何をしよう

僕以外の僕がいないこと
そして君以外の君もいないこと
誰にも望まれなかった今日でも
誰にも譲れなかった今日だろ
見せ物にすらならなくても
きっと偽物なんてひとつもないだろう
そんな風に言えるもの 胸を張れるもの
探してるんだ

表彰台は見上げるもので
喝采は浴びるより送るもの
そんなことは分かってる
そんなことは分かってるのに

伝わらないのは伝えないから
こんな僕に言えることなんてそう多くは無いけど

止まない雨は無いと言うけど
きっと晴れた日ばっかでもつまんないよ
何も報われないような今日だから
心から君に言える「ありがとう」
僕のどっか欠けてた隙間を
スッと君が零したもので埋める
そんな風であれたら 胸を張れるかな
そうイメージしてるんだ

見えない壁が取り囲むのは
まだ慣れやしないが
叩き壊すのも 避けて進むのも
すべては君の自由

僕以外の僕がいないこと
そして君以外の君もいないこと
売れ残りの出来損ないだろうと
売り渡せないものもちゃんとあるんだよ
誰も居ない表彰台の上より
ずっと君と同じ目線で歩きたいな
そんな風に言えること 胸を張れること
自信など無いけど 強がりだろうと
見つけたんだ

No one’s perfectly the same as me
No one’s perfectly the same as you


オフボーカル音源(男性キーver・ガイドボーカル含む)
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Pigments

間違い探しに夢中になってちゃ
見落としてしまうものばかりだ
お手本通りになぞるぐらいなら
破って捨ててしまっていい

名前も形も無いもの
文字や言葉じゃ足りないよ
君に指図をできるのは
他でもない 誰でもない
君一人だけで十分さ

白か黒なんて決めないで
勝ち負けなんてないぜ
滲んでもくすんでても濁って見えても

喜び 悲しみ 怒りも
パレットに流し込んで
かき混ぜたら思い切りぶちまければいい

ほらどうだろう 思うほど悪くないだろ?
キャンバスには君だけの色

不器用な手つきも逆手に取ったら
大胆不敵なスパイスさ

偽物とからかわれても
退屈と罵られても
君に拍手を送るのは
他でもない 誰でもない
君一人だけで十分さ

○か×なんて決めないで
正解なんて要らないぜ
曲がってもブレてても歪んで見えても

笑顔も泣き顔も全部
筆先に織り込んで
振り上げたら思い切り叩きつければいい

ほらどうだろう 思うほど悪くないだろ?
キャンバスには君だけの模様

ただ ただ
ひとつも無駄にしたくないんだ
まだ まだ
完成予想図さえ見えてない
そもそも必要ない

光と影のその間
0と1の間
無限の選択がいつでも僕らを待ってる

迷いも躊躇いも不安も
隠さなくたっていいよ
君を作る全部を描いてしまえばいい

ほらどうだろう 思うほど悪くないだろう?
キャンバスには君だけの色
誰でもない ほら 君がいる


オフボーカル音源(男性キーver・ガイドボーカル含む)
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