▼歌詞
眩しい空が嫌いで 眩しい人が嫌いで
いつからか癖になった うつむくこと
その分 小さな花を踏みつけず歩けたよ
その分 誰かの落とした涙に気づけたよ
きっと誰一人 自分一人 救う魔法も
超能力も得意技も持ってないけど
広い宇宙の丸い星の端の端で
ヒーローになれなかった僕らへ
まっすぐ歩けないから探せたよ
迷わず歩けないから出会えたよ
曲がりくねりながら見つけた
宝物がほら こんなにも光ってる きらきら
進む度に転んで 仰ぐ空は遠くて
決して負けない強さは見つからなかったけど
でも 何度倒れたって立ち上がれるって気づけたよ
ああ 倒れたあなたの痛みに気づけたよ
高い空を自由に飛ぶ飛空船も
テレポートするアイテムも持ってないから
頼りなくて ぎこちなくて でも確かに
一歩ずつ選んできた僕らへ
最短距離じゃないこの道の上
ほんの少し疲れたりするけど
一瞬 強く風が吹いた
ただそれだけのことで また歩いていける気がした
まるで真昼に落ちた流れ星
誰の願いも乗せられなかった僕ら
それでも それでも
描いてきた軌跡は嘘じゃない
まっすぐ歩けないから探せたよ
迷わず歩けないから出会えたよ
曲がりくねりながら見つけた
宝物がほら こんなにも光ってる きらきら
僕らだから探せた 眩しいぐらい光ってる きらきら
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