Kei Hayashi Official Website

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HERE

「どこでもない」という場所 探し続けてく海路上 
小さい舟は今も進む

蒔いた種が花をつける まるでおとぎ話だと 
白痴と笑われてもいいさ

笑ってたことも泣いていたことも照らすまんまるお月様 
暗闇と繋いでいた腕も解いてみようと思えた

ずっと吐いてた嘘がある 「望まれず望みもしない」と 
こんな僕の強がりを吹き飛ばしてしまう唯一のもの 
気づいたんだ 望んでた存在 それはここにいる君だ

借り物レースなんかじゃ手に入らない物がある 
宝の地図を広げていたい

単純で退屈な僕らの壮大で大切な意味 
落書きだって言われてもいい 何度も描こうと思えた

知った風な出まかせで言う 「誰も分かり合えやしない」と 
こんな僕が信じてみようと思えた唯一のもの 
待っていたんだ 求めてた存在 それはここにいる君だ

君だけのためのセリフも上手く口にできないまま 
けど 空しいほど優しい街の隅から歌うよ

ずっと吐いてた嘘がある 「望まれず望みもしない」と 
こんな僕の強がりを吹き飛ばしてしまう唯一のもの 
気づいたんだ 望んでた存在 それは

知った風な出まかせで言う 「誰も分かり合えやしない」と 
こんな僕が信じてみようと思えた唯一のもの 
待っていたんだ 求めてた存在 それは

ここにいる君だ


オフボーカル音源 ※使用の際は必ずFAQをお読みください

ARIGATO

快晴じゃないけど雨も降らない 
曖昧な天気予報みたいな 
嘘ではないけど等身大でもない 
ちょっと背伸びした歌ですが

「ありがとう」 何の捻りも 
用意してないけれど許してよ 
ありがとう こんな僕の話に 
最後まで付き合ってくれて

天才じゃないから簡単じゃないけど 
挑戦してみる価値はあるでしょ 
そんな強がりも ”本当” に変わるよ 
他でもない 君が居たから

「ありがとう」 なんて言葉 
口にすれば 疑わしいけど 
「ありがとう」 ずっと君に 
伝えなくちゃ そう思っていたんだずっと

「ありがとう」 なんて言えば 
きっと君はとぼけて知らんぷりさ 
「ありがとう」 こんな僕が 
言えることは たかがこれだけさ

「ありがとう」 何の捻りも 
用意してないけれど許してよ 
ありがとう こんな僕の話に 
最後まで付き合ってくれて


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Doomsday Clock

世界の端の滝に 染み付いた罪の全てを 
流してしまえたらいいな 
それはきっとまやかし 逃げる場所なんて無いだろう 
神様が丸く作った星じゃ

けど 100年先の未来の事も 遙か遠い昔の神話も 
君と分かち合う今だけで すべて消え去ってくようだ

世界の終わりの針 また一目盛り進んでく 
その音は誰も聞こえない 
残り時間わずかだ 止まることのない歯車 
秒読みはもう始まってるんだろう

けど 1秒先の自分のことも まるで他人事に思えるから 
君と分かち合う今だけが 僕を作る全てだ

地上を焦がす光 いつか僕らも焼き払われてく 
その瞬間は君と共に居れたら 他には何も要らないと思えた

世界の終わりの針 また一目盛り進んでく 
神様は何も手を貸さない

けど 100年先の未来の事も 遙か遠い昔の神話も 
君と分かち合う今だけで まるで意味を無くしていくんだ 
100年先の未来の日まで 
君と分かち合う今だけを 繋ぎ続けたいんだよ


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Neverland

マンガで見たような 都合のいい奇跡も 
ちょっと信じこんでた ちょっと期待してたのさ 
僕がヒーローになって 敵を蹴散らして 
誰からも愛されるような

だけど優勝なんてありえない 
勲章など貰えやしない 
全力だけど届かない 
けど 諦め方も知らないんだ 
そんなバカでいたい

本当は分かってた 大人になること 
ずっと目を逸らしてた こんなはずじゃなかった 
まるでヒーロー気分で 誰か蹴落として 
誰かに蹴落とされて

だけど感動だけは忘れない 
想像だけは描きたい 
競争だけじゃ掴めないもの 
持ちきれないほど集めたいんだ 
付き合ってくれるかな

ネバーランドなんてあるはずも無いけど 
ピーターパンみたく飛べたらなぁ

優勝なんてしてたら 
勲章とか貰えてたら 
簡単に届いてたら 
すぐ退屈に思えちゃうよ

感動だけは伝えたい 
想像だけじゃ終わらない 
競争だけじゃ掴めないもの 
持ちきれないほど差し出したいんだ 
受け取ってくれるかい?


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Handwritten Map

見失った道標 頼れるのはこいつだけ 
自分の足で歩いてきた 歪な地図を広げ

綺麗に敷かれた街道より 
不毛の荒野を選んできた

こんな不完全な僕らの 未完成な地図の上 
指し示した現在地 
きっとレスキューなんか無いだろう 
それでも放つシグナルを

進むべき方角など 
誰も教えちゃくれない

次第に記憶は掠れるけど 
残した足跡は消えないぜ

いつか不完全な僕らは 未完成な地図を持って 
息絶えてしまうけど 
きっと拓いた道のりは 誰かを導くはずさ

何度も何度も 捨ててしまいそうになっても 
何度も何度も 強く握り締めた 
何にも何にも 他にいらない

こんな不完全な僕らの 未完成な地図の上 
指し示した現在地 
きっと完全なんかないだろう 
完成なんかないだろう 
だから僕らは行ける

いつか不完全な僕らは 未完成な地図を持って 
息絶えてしまうけど 
きっと拓いた道のりは 誰かを導くはずさ


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Invitation

“どこでもない場所” からのメッセージ 
皮肉交じりの招待状 
返事は最初っから聞いちゃいないぜ 
「無理やりだって連れて行く」

繋がった 君まで届いた

空間も時間も超えて僕らは出会えた 
響き合う波になった 
瞬間と永遠が交差して僕らは生まれた 
動き出す鼓動が聞こえた

隠してたはずだった微かなメッセージ 
斜に構えた救難信号

バレていた 君には聴こえた

偶然も必然も関係無い 僕らは出会えた 
それだけが全てなんだ 
幻想と真実が交差して僕らは生まれた 
紡ぎ出す一筋のストーリー

始まるよ さあ 始めよう

空間も時間も超えて僕らは出会えた 
響き合う波になった 
瞬間と永遠が交差して僕らは生まれた 
動き出す鼓動が聞こえた

始まるよ ここから


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アイラビューアイニジュー

生まれる前に決まってたような 
運命なんて認めないのさ 
これは僕が手に入れたもの 
誰にも譲れないよ

借り物レースは白熱して 
追い剥ぎ紛いが詰めかけても 
この手 この足 この声だけは 
誰にも奪えないよ

「僕だけの君になって欲しいんだ 
君だけの僕と呼んで欲しいんだ 
I love you, I need you forever」なんて 
そんな歯の浮くようなセリフも言えちゃうんだ

マトモな方がおかしいぐらいに 
デタラメばかりまかり通っても 
ホントの事は忘れないでいよう 
誓いを立てたなら

「僕だけの君になって欲しいんだ 
君だけの僕と呼んで欲しいんだ 
I love you, I need you forever」なんて 
そんな歯の浮くようなセリフも嘘じゃないぜ

割り込んで 並んだって 最前列なんて 
はるか先で つまんないぜ 
分かるでしょ? 君はどうする?

僕だけの君になって欲しいんだ 
君だけの僕と呼んで欲しいんだ 
I love you, OH YES, I need you

それだけが僕のすべてだった 
空っぽになっても叫んだ 
I love you, I need you foreverなんて 
そんな歯の浮くようなセリフだって信じてくれるなら 
ちょっと期待してまた歌うから ねえ聴いてって


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ジャック

強くなんてなれなくて 怯えて隠れて 
どこにいたって 唸り声は響いていた

形のないその怪物と 戦わなくちゃいけないんだ 
僕らは誓った

磨いたナイフはいつだって 胸の奥に隠している 
不安を憂鬱を 切り裂くために 
手にした力はいつだって か弱く脆く思えるけど 
握り締めたなら 離したりしない

背伸びして覚えたって そんなもんじゃ使えないだろ

奇跡のまじないより 信じたいものがあるよ 
君に貰った

磨いたナイフはいつだって 胸の奥で輝いてる 
痛みを後悔を 切り裂くために 
選んだ未来はいつだって 間違いだらけに見えるけど 
道のりはまだ 途切れちゃいない

磨いたナイフを突き出して 胸の奥に潜む敵を 
何度も何度も 切り裂いてやれ 
交わした誓いはいつだって 戦うための武器に変わる 
生き残るために 勝ち誇るために 
さあ 刃を手に


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ピエロ

大丈夫 大丈夫 おどけてみせる僕は 
小さなサーカスの名も無きピエロ

真ん丸いお月様みたいな 
ボールの上 バランスをとって 
派手に転んだりしちゃって 
笑われるのが僕の仕事

客席に泣いてる君を見つけた 
そんな悲しい顔はしないでよ 
パパもママも知らない君の涙に 
僕は気付いた 拭ってあげなくちゃ

『大丈夫、大丈夫 痛くも痒くもないんだよ 
 君が笑ってくれるなら』 
ダイジョウブ、ダイジョウブ 無様に転ぶ僕は 
小さなサーカスの玉乗りピエロ

泣き止まない君が言うんだ 
「あなたの嘘が悲しいの」って 
『嘘なんて一つも吐いてないよ』 
その言葉にまた泣き出した

「客席に見せない仮面の下の 
 あなたが隠した素顔をみせて 
 怪我したとき痛いって 辛いときは喚いて 
 恥ずかしいことはないんだから

 大丈夫、大丈夫 上手く笑えなくていいんだよ
 もう二度と嘘を吐けないように 
 大丈夫、大丈夫 堪えたりしなくていいんだよ 
 私も一緒に泣いてあげる」

大丈夫 大丈夫 君が見つけてくれた 
忘れかけてた僕の顔 
「大丈夫、大丈夫」 それはまるで魔法のようだ 
ほら嘘吐きピエロはもう消えていなくなった


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メーデー

浮かんでるのが不思議なほどの 
小さい船の上で 
水平線を見つめている 
ずっと救助船を待って

焼けつく日差しに 
隠れるような場所なんて無くて 
渇ききった喉を絞ってまた叫ぶ

メーデー 
助けを呼んでみたってまるで 
こだますら帰ってこなくて 
永遠にも思えるような漂流の果て 
君を探すんだ

雨風に耐える強い体 
鋼のような心なんて 
最初から持ち合わせてない 
みんな同じようなもんさ

凍てつく夜ほど 
星は綺麗に見えると気付いた 
ただの気休めでも 
きっとそれは嘘じゃないぜ

メーデー 
助けを呼んでる僕の目に 
鮮やかな幻が映った 
触れて消えるような不確かなモノさえも 
信じていたいんだ

始まりはいつのことか 
終わる日はいつ来るのか 
知らなくていい 
分かりたくもない 
今 君を呼んでいたい

メーデー 
助けを呼んでる僕にほら 
差し伸べられた君の両手 
永遠にも思えるような漂流の果て 
君を見つけた

ずっと探していたんだ


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